2014年 07月 16日
Raspberry Pi model B+ |
http://www.raspberrypi.org/blog/#introducing-raspberry-pi-model-b-plus
・GPIO 26pin→40pin 26pinまではBタイプとコンパチ
・USBコネクタ 2→4個へ増設
・SD → microSDへ変更
・消費電力改善 0.5W~1W減
・オーディオ回路低ノイズ化
・コンポジット+AUDIOコネクタを3.5Φ4極へ統合
・フォームファクタ変更
・CPU、メモリはこれまでどおりのスペック
BタイプとB+変更点の回路図を見比べて見ましたが、B+の拡張された部分はBタイプで使用されていなかったGPIO5,6,12,13,16,19,20,21,26であり、I2Sのドライバで使用しているGPIO28~31ではありません。
GPIO18-21に ALT0 を設定してやればI2Sの信号が出るようなのですが、残念ながら方法がわかりません。
※(2014.7.17追記)
B+の拡張GPIOの部分訂正いたしました。
※(2014.7.30追記)
海外のページではちらほらB+でI2S出力したとの報告がありますが、国内でも成功した方がいらっしゃいます。カーネルのソースを修正すればGPIO18-21にI2S信号が出力されるようですが、linux素人の私にはカーネル再構築という怖いことはできません・・・公式待ちですかね。
◎三日坊主な私がいつまでブログやれるか...( ̄~ ̄;)
http://abc002.blogspot.jp/2014/07/raspberry-pi-b-i2s.html
※(2014.8.24追記)
B+用にカーネルにパッチを当ててVolumioに組み込んだものが公開されておりI2Sを使用可能のようです。B+用I2S直結DACも作製されてます。速いですね~
◎Raspberry Pi Model B+ で I2S DAC を動かす
http://linuxcom.info/raspberry-pi-b+-dac.html
by tyostd
| 2014-07-16 07:09
| PC関係
|
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