2012年 05月 16日
ONKYO C-705X その2 ピックアップAssy交換 |
C-705Xの消臭も終わり、注文していた新品のピックアップユニットが届いたので交換を実施します。
「C-705 分解」で検索すれば詳しいページはたくさんヒットしますが、意外と修理作業の基本的なことが書いてないことが多いので、実際に感じたコツを書き留めておきます。
・まずはコンセントを抜く。当たり前だが100Vをバカにしてはいけません。
・基本的には分解ごとに記録。そうすれば最悪元には戻る。
・アースバンド装着がベストですが、身体の静電気を逃がしてから作業をおすすめ。静電気もバカにしてはいけません。
・外したねじは位置関係がわかるように保管する。同じ形でも基本は元の場所へ戻す。
・トレイ取り外し時は、ギアの回転位置に注意。
・前パネルと基板を繋いでいるフレキケーブルは変な力を加えずにまっすぐ、そっと抜くこと。
あんまり何度も抜き差しすると途中で折れたり、接点部が変形したりします。
・ピックアップ~制御基板へのケーブルが2本ありますが、左右にロック爪があるのでほんの少し(これが微妙)こじりながらまっすぐ抜いてください。
・外したピックアップ+トレイユニットです。ピックアップはKSS-213Cという型番です。茶色い~
・ネット上ではピックアップのみを交換されているケースがありますが、意外とギアもへたっていることがあるので(在庫があれば)ユニットで手配するのをおすすめします。楽。
・手配したピックアップユニットAssyを交換します。ねじの場所は良く覚えておくこと。
また、Assy固定はリジットですがトレイユニットと微妙にずれている場合があるので一度固定したあとで位置の微調整が必要かもしれません。私の場合は少し手前に押さえながら固定が必要でした。
・KSS-213Cはショートランド解除も忘れずに。半田吸い取り線か半田吸引機(スッポン)があれば便利。
・ショートランド解除後は慎重に元に戻すだけですが、組み立て後は、抜けが無いかもう一度分解前画像と確認すること。
・再生チェック時は通常CD、CD-Rを使用してメカからの異音や音飛びなどがないことを確認。
修理後の動作確認はきっちりと行うこと。「ばっちり」ならケースを固定。
C-705Xが復活しました。後ろになにやら見慣れないものが写ってますがそれはまた次回以降に・・・
次はやはり改造でしょう。
「C-705 分解」で検索すれば詳しいページはたくさんヒットしますが、意外と修理作業の基本的なことが書いてないことが多いので、実際に感じたコツを書き留めておきます。
・まずはコンセントを抜く。当たり前だが100Vをバカにしてはいけません。
・基本的には分解ごとに記録。そうすれば最悪元には戻る。
・アースバンド装着がベストですが、身体の静電気を逃がしてから作業をおすすめ。静電気もバカにしてはいけません。
・外したねじは位置関係がわかるように保管する。同じ形でも基本は元の場所へ戻す。
・トレイ取り外し時は、ギアの回転位置に注意。
・前パネルと基板を繋いでいるフレキケーブルは変な力を加えずにまっすぐ、そっと抜くこと。
あんまり何度も抜き差しすると途中で折れたり、接点部が変形したりします。
・ピックアップ~制御基板へのケーブルが2本ありますが、左右にロック爪があるのでほんの少し(これが微妙)こじりながらまっすぐ抜いてください。
・外したピックアップ+トレイユニットです。ピックアップはKSS-213Cという型番です。茶色い~
・ネット上ではピックアップのみを交換されているケースがありますが、意外とギアもへたっていることがあるので(在庫があれば)ユニットで手配するのをおすすめします。楽。
・手配したピックアップユニットAssyを交換します。ねじの場所は良く覚えておくこと。
また、Assy固定はリジットですがトレイユニットと微妙にずれている場合があるので一度固定したあとで位置の微調整が必要かもしれません。私の場合は少し手前に押さえながら固定が必要でした。
・KSS-213Cはショートランド解除も忘れずに。半田吸い取り線か半田吸引機(スッポン)があれば便利。
・ショートランド解除後は慎重に元に戻すだけですが、組み立て後は、抜けが無いかもう一度分解前画像と確認すること。
・再生チェック時は通常CD、CD-Rを使用してメカからの異音や音飛びなどがないことを確認。
修理後の動作確認はきっちりと行うこと。「ばっちり」ならケースを固定。
C-705Xが復活しました。後ろになにやら見慣れないものが写ってますがそれはまた次回以降に・・・
次はやはり改造でしょう。
by tyostd
| 2012-05-16 14:13
| オーディオ関連
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